フレッシュなときはそのままの美しさを楽しんで、少し乾燥してきたらリースにして長く愛せるアレンジ術をご紹介。「お部屋でお花をずっと楽しみたい」。そんな人こそ、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
生け花の師範資格を取得後、フラワーアレンジの世界へ。自宅教室の開催、店舗での委託販売などを経て、アトリエ「k flueurs」をオープン。現在は月に数回、花や器の販売を行っています。
今回使用する花は、普通のアジサイよりも少し水分が少ない「秋色アジサイ」と呼ばれるもの。ドライではなく、生の状態から作るので、花がパラパラと落ちることなく簡単です。時間が経つと徐々に色が変わっていくので、完成後に表情の変化まで楽しむことができます。
・秋色アジサイ(2朶) ・ツル(2〜3m/1本) ・ハサミ ・ワイヤー(#26〜#28/適量)
普通のアジサイは枯れてしまうと花がクシャクシャになってしまいますが、秋色アジサイなら元の姿をほぼキープします。買ったり、もらったりしてすぐの時は花瓶に入れてフレッシュな姿そのままを楽しんで、少し乾燥してきたらリースにアレンジするとずっと楽しめますよ。
お花ははじめての挑戦なので、私にできるか不安です……。でも、とっても可愛いので楽しみです!